消え行く「義理チョコ」文化 日本のバレンタインに変化が
消え行く「義理」チョコ文化 日本のバレンタインに変化が
2019年02月13日
ティム・マクドナルド、BBCニュース
バレンタイン・デーの2月14日、世界中の恋人たちがチョコレートを使って愛の言葉を交わしている。
しかし、日本では事態はもう少し複雑だ。日本ではチョコレートを渡すのは女性だけで、自分のパートナーだけではなく、男性の同僚にも渡す習慣がある。
「義理チョコ」と呼ばれるこの慣習はバレンタインの楽しさを台無しにするし、女性にとっては、渡し忘れで同僚の機嫌を損ねる危険があるほどだと批判する声もある。
一方で、義理チョコは誤解されていると擁護する声もある。何より、最近では友達にチョコを渡す女性が増えているため、義理チョコ文化も徐々に消えつつあるのだという。
「義理チョコ」
もちろん、日本でもバレンタインのチョコにはロマンチックな意味がある。女性は、パートナーには「本命チョコ」を渡す。
一方の義理チョコは、男性の同僚に対する感謝の気持ちを表している。
化学大手3Mが2017年に日本で行った調査によると、対象女性の40%が同僚に義理チョコを渡すつもりだと答えた。
多くの女性にとって、義理チョコは「日ごろの感謝」の表れだ。他にも職場の人間関係を円滑にするためという人や、義理チョコ文化に参加しないのは居心地が悪いと感じるからという人もいる。
贈り物文化
ショコラ・コーディネーターの市川歩美さんは、大半の女性が義理チョコ文化に抵抗がないと語る。そもそも、日本には贈り物文化があり、義理チョコもその範囲内なのだという。
「お歳暮やお中元を贈る文化のある私たちは、節目節目に『お世話になっている』方にプレゼントをする習慣があるため、恋愛感情がなかったとしても、仲の良い人や、お世話になっている方にちょっとしたプレゼントをする節目と考えているのです」
しかし、この習慣に悩まされている人もいる。
「反面、まさに『お義理で』毎年送らなくてはいけないと、義務のように感じて負担になっている人もいます」と市川さんは言う。
これに対して、静岡大学の竹下誠二郎教授は、義理チョコ文化は「見た目よりも不公平ではない」と指摘する。
日本では3月14日をホワイト・デーと呼び、バレンタインに女性からチョコをもらった男性がお返しを渡す習慣がある。「女性たちはそこで復讐(ふくしゅう)するのです」と、竹下教授は言う
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★1のたった時間
2019/02/14(木) 01:09:25.41
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Source: 2ch飯ちゃんねる
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